第12回情報リテラシー論
こんにちは!今回の内容は「ラジオ離れと音声認識技術」です。
今の私も滅多にラジオは使用しません。ラジオに関する思い出といのも、おばあちゃんがラジオを聴いていたのを見ていたくらいです。車の運転免許も取りましたが、車内で聴くのはお気に入りの音楽なので、「聴きたい」と思って聴いたこともありません。改めて考えるとなんだか変なかんじですね。
このように現代人のラジオ離れは確実に進んでいます。今の若い人たちもラジオ自体知らない世代なのではないでしょうか。
しかし、ある出来事を境にラジオの価値が見直されました。
それが東日本大震災です。
情報を受信するための道具がなく、困っていたところにラジオが放送されるようになりました。何が起こったか分からずにいた人にとって、それは大切なものだったと思われます。
それから防災対策をする時にラジオ機器も用意しておく事が多くなりました。
緊急時にもラジオは大きな責務を務めたと思います。このようにいつ起こるか分からない緊急時の為にもラジオ局には頑張って欲しいと思います。おかげさまでラジオを定期的に聴くようになりました。
音声認識技術についてですが、だいぶ生活に馴染んできていますね。iPhoneに搭載されるようになった「Siri」をはじめとして多くの音声認識が活躍してます。最近は人工知能と音声認識技術を搭載した家電があるらしく、「◯◯◯(レシピ名)作りたい」という言うと、材料さえセットしておけば自動で調理してくれるというハイテク家電です。そのうち家事全般を行ってくれるロボットなんかも誕生しそうですね。
【横田秀珠先生のブログ】